衝撃の幕開けでスタート

午前の練習走行開始から34分を過ぎたとことで、1コーナーのブレーキング入った立川はスピン状態になり、前を走行していた道上の後方に衝突して両者のマシンは大破。セッションは赤旗中断となった。道上はGセンサーが作動してすぐにマシンを降りることができず、マーシャルの確認後、担架でメディカルセンターに搬送されて検査を受けた。2人ともサーキットのメディカルセンターに運ばれ、幸いにも大きな怪我はなかったもののクルマの損害は大きかった。

ZENTは予選を欠場をして明日の決勝に出場の可能性にかけて修復作業に取り掛かる。Modulo KENWOOD NSX GT3は同じ月末に開催される鈴鹿10hを優先する事になった事から早々にリタイア届けを出しているが、道上選手・大津選手はサーキットからは去らずに明日も引き続き留まる予定になっている。


予選は強豪が結果をだす

GT500クラスのポールポジションはMOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリが獲得。ニッサン勢が1-2-4-5と上位を占めた。GT-R勢はクインタレッリ、高星、本山、佐々木の順で1-2-4-5。auの関口が3番手に入って、GT-Rの上位完全独占をかろうじて阻止した。6〜8番手は国本、キャシディ、伊沢。3番目に厳しい62kg相当のハンデを背負いながら、クインタレッリが今季初ポールを獲得。春に続く富士戦連勝に照準を定めた。


Q2セッションスタート前にQ1で9番手タイムを記録していたマネパ ランボルギーニ GT3に四輪脱輪があったとしてベストタイムが抹消。これにより、ノックアウトゾーンにいたHitotsuyama Audi R8 LMSが繰り上がりでQ2進出権を獲得。富田竜一郎のドライブでQ2に臨んだ。

スーパーGT:富士500マイル予選、GT300はHOPPY 86が2018年初ポール。坪井は自身初の栄光

残り2分を切ったところで、GAINER GT-Rの吉田広樹がトップにおどり出るが、すぐにHOPPY 86がこのタイムを更新してトップに浮上。ARTA BMWの高木真一も自己ベストを更新して2番手につける。 チェッカーが近くなると各車ともタイムの更新が相次いだもののHOPPY 86のタイムを上回るマシンは現れず。そのままチェッカーとなり、HOPPY 86が2018年シーズン初、Q2を担当した坪井にとっては自身初のスーパーGTポールポジション獲得となった。2番手は5月の第2戦富士でポールトゥウィンを飾ったARTA BMW、3番手にはGAINER GT-Rが続いている。前戦ウイナーでありランキングトップの11号車GAINER TANAX GT-Rは、10番手だった。


ポールポジション記者会見

GT300クラスポールポジション車載映像

予選の公式ダイジェスト

Twitter予選の模様