2016年のスーパーGT第6戦インターナショナル鈴鹿1000kmの決勝レースは、中盤から続いたレクサスRC F同士のバトルを制し、立川祐路/石浦宏明組のZENT CERUMO RC Fが今季初優勝を飾った。なお夏の鈴鹿3連覇を目指していた36号車auトムスは2位で3連覇は果たせなかったが3年連続表彰台に、前回の富士でブレーキトラブルでストレートエンドクラッシュの影響でドクターストップがかかり苦しくも千代選手が欠場をし今回第3ドライバーで登録をしていた高星選手はいきなりGT500クラスデビューを迎えた。高星選手と本山選手が狩った46号車MORL GT-Rは3位に入り結果高星選手は来季のGT500クラス正式昇格に更に近づく、更にGT-R連続表彰台記録を更新に貢献した!!なお千代選手は次戦タイラウンドから復帰をすることは決まっているようだ!!

また規定最大となる100kgのハンディウェイトを搭載した#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)もハンディをはねのけるパフォーマンスを発揮。ファイナルラップでガス欠症状を起こしてストップしてしまったものの、6位と認定されて6ポイントを獲得しポイントリーダーの座を守っています。

129周目のスプーンで#36au TOM’S RC Fをオーバーテイクした際、モニター上ではイエローフラッグ区間だったように見え、一時、「ペナルティか!?」との疑惑が挙がるも、GTAによる検証の結果、お咎めなしに。#36と#38がスプーンに進入したとほぼ同時にスプーン進入のポストでイエローフラッグが出ているが、フラッグが出たこの瞬間は、ドライバーは物理的にはスプーン進入のポスト&フラッグが見えないタイミング。GTAドライビング・スタンダード・オブザーバーの服部尚貴氏によれば、あくまでドライバーが視認できるタイミングでジャッジしているという。「このような検証は毎戦、必ず行っていますので特にイレギュラーなケースではないです」とのこと。 中継映像でも通過時はイエローフラッグが出ていたが、GTAとしてはイエローフラッグが出ているポストの前を通過した瞬間ではなく、ドライバーがポストのフラッグを認識できる間合いで判断しているという。

今回のケース、ドライバーは事前のスプーン進入時にはドライバーはオイル旗と白旗を視認して進入せざるを得ないとの判断から、ペナルティの対象にはならなかった。映像を見返せば、#36もスプーン進入でクリッピングポイントを外し、アウトの縁石に孕んでいる。#38の立川裕路も、「オーバーテイクする気はなかったが、#36がはみ出したので」と会見でコメント。テレビ中継でもスロー映像が何度も出ていたため、ペナルティを疑う声が出たが、掲示モニターにすぐに問題なしの通知を出し、トップ争いを阻害することはなかった。

 

 

 

 

 

管理※2周後に#38の立川選手が一旦2位に後退したことがペナルティを回避になった一連の対処だったと思う!!


動 画 公 式

日産自動車株式会社

supergtmovie

TOYOTA GAZOO Racing


ZENT CERUMO RC F 38号車 ドライバー 立川祐路

こんなに疲れた1000kmレースは初めてだ。1周1周、最初から最後まで全開で走り続けた。正直途中疲れも感じたが、この勝つチャンスをものにしなくてはいけないと必死で走った。結果的に勝てたので、頑張った甲斐があったという思いだ。去年から石浦という最強のパートナーを得て、一緒に戦ってきたのになかなか勝てそうで勝てず、という状況が続いた。そういう意味でも、今回勝てて本当に良かった。

ZENT CERUMO RC F 38号車 ドライバー 石浦宏明

チーム・セルモに来て、スーパーフォーミュラではチャンピオンを取らせてもらったが、GTではなかなか勝てず、立川さんと組んで勝てていないというのは自分の中でもプレッシャーになっていたし、何とか早く勝ちたいと思っていたので、やっとその日が来て嬉しい。昨日の予選の後、立川さんがすごく悔しそうで、明日絶対に挽回すると予選直後から言っていて、その言葉通り最初のスティントでいきなりトップに立ってくれた。あの気迫を見て、自分もクルマ以上のパフォーマンスを出すような走りをしたいと思っていた。後続の追い上げも凄かったが、引き離すよりも絶対に競り勝つんだという気持ちで最後まで走った。とにかく結果が出せて本当に良かった。