巷で話題になるスーパーカーと言えば、フェラーリランボルギーニブガッティマクラーレンなど有名大手メーカーのものであることが多い。しかし、我々の興味を大いに掻き立てるクルマの中には、無名の小さなガレージで作られているものもある。英国の新興メーカーであるコンテラ社が製作したMD1」もその1つだ。1980年代のレース界を象徴するグループCレースカーに情熱を注ぐデビッド・ハルフォード氏とマイケル・パパスタージオ氏は、自分たちが本当に気に入るスーパーカーがどこにもなかったため、英国南東部のシェピー島のはずれにある納屋で自ら理想のスーパーカーを作ろうと決心。そこで開発されたのが「MD1」である。

“McLaren F1″のようなセンター1基とオフセットされた後部2基の3人乗りのシートレイアウトを採用した鋼管スペースフレームのシャシーに、ターボチャージャーを装着して最高出力300hp&最大トルク379Nmにまで強化したレクサス製の排気量3.0L V型6気筒エンジンを搭載(エンジンベイには、V型8気筒エンジンやV型12気筒エンジンを搭載出来るようなスペースがあるとのこと)したミッドシップスポーツカーである。