2日、富士スピードウェイで今季スーパーGT300クラスに登場する、VivaC team TSUCHIYAのトヨタ86、Cars Tokai Dream28のロータスSGT-EVORAという2台のマザーシャシーがシェイクダウンを行った。 今季、スーパーGT300クラスに本格的に導入されるGT300マザーシャシーは、日本のモータースポーツ業界が長年培ってきた技術力を活かし、かつ発展させ『日本のものづくり』を育てていくために、安価な専用モノコックにチームが独自に開発することができるというコンセプトでGTアソシエイションが構想したもの。

 VivaC team TSUCHIYAの86は午前からの走行となったが、当初クラッチトラブルのため、押しがけで1周した後、トラブル修復。その後はトラブルなく走行を進めた。この86はつちやエンジニアリングに到着してから、走行のために最低限のことをして走行に臨んだ状態でまずは土屋武士がドライブした。土屋によれば、「今後やることが多すぎて、感傷にひたる余裕もなかった」とチーム立ち上げに向けまだまだ“攻めの課題”は満載の様子。


 

.一方、東京オートサロンで公開され大きな注目を集めたロータスSGT-EVORAも、この日がシェイクダウン。EVORAは午後からの走行となったが、実りあるテストになったという。大きなトラブルもなく30分×2セッションの中で加藤寛規のドライブで合計23周ほどを慣らしながら走行。「いろいろな懸念していた部分が、その通りに出たんです。それが確認できたのは大きかった」と今後のテストに向けて大きな収穫を得た様子だ。