スポンサードリンク

スーパーGT第8戦は15日、ツインリンクもてぎでノックアウト形式の公式予選が行われ、GT500クラスは逆転チャンピオンを狙うMOTUL AUTECH GT-Rがポールポジションを獲得。S Road MOLA GT-Rが2番手につけた。GT300クラスは好調のGAINER DIXCEL SLSがポールを獲得している。


 2014年11月15日(土)


 

Q1:300クラス



朝からの快晴のまま、13時30分から迎えたスーパーGT第8戦もてぎの公式予選。今回のレースは250kmということもあり、決勝ペースもさることながら、グリッドは非常に重要なものとなる。まずはQ2進出をかけ、GT300クラスの予選Q1がスタートしていった。

注目のGT300クラスのタイトル争いのうち、まず1分48秒台に入れてきたのはランキング首位のグッドスマイル 初音ミク Z4。それに続いて次々とタイムがマークされていくが、開始8分というところでTWS LM corsa BMW Z4が最終コーナーでスピン。ウォールにクラッシュしてしまうシーンも。

14スーパーGT第8戦もてぎ グッドスマイル 初音ミク Z4

一方、その間にグッドスマイル 初音ミク Z4のタイムをブレイクしてきたのは、前日の公式テストから好調のGAINER DIXCEL SLS。山内英揮が駆るGAINER Rn-SPORTS SLSが続き、メルセデス×ダンロップのGAINER勢がトップ2を占めていった。

最終的にGT300クラスのQ1はGAINER DIXCEL SLSを先頭にGAINERがワン・ツー。グッドスマイル 初音ミク Z4が3番手、ARTA CR-Z GT、B-MAX NDDP GT-Rというトップ5となったが、一方でなんとランキング3位のStudie BMW Z4はヨルグ・ミューラーがアタックを担当するも、なんと14番手でQ1敗退となってしまう。また、GT300上位陣の常連ではSUBARU BRZ R&D SPORTも19番手でQ1脱落となってしまった。

14スーパーGT第8戦もてぎ OGT Panasonic PRIUS

Q2:300クラス


 

コースオープンから続々と各車がコースインし、ウォームアップを経てアタックラップに入っていくが、そんな中でやはり1分47秒台という素晴らしいタイムをマークしていったのは、GAINER DIXCEL SLSを駆る平中克幸。

それに続いていったのは、谷口信輝がアタックしたグッドスマイル 初音ミク Z4。一時LEON SLSを駆る蒲生尚弥がこれを上回っていくが、翌周には再び谷口が2番手へ。タイトルにかける意地をみせていくが、他のライバルたちがグッドスマイルの最前列進出を阻む。新田守男駆るOGT Panasonic PRIUSがGAINER同様1分47秒台に入り、2番手に飛び込んだ。

14スーパーGT第8戦もてぎ GAINER DIXCEL SLS PP獲得

最後まで平中のタイムを上回るマシンは現れず、逆転タイトルを狙うGAINER DIXCEL SLSがポールポジションを獲得。プリウスが2番手、初音ミクが3番手という結果に。蒲生のLEON SLSが4番手、MUGEN CR-Z GTが5番手という結果となった。

なお、チャンピオン争いはもし仮にこの順位のままGAINER DIXCEL SLSが優勝、グッドスマイル 初音ミク Z4が3位となった場合は78ポイントで並ぶことになるが、優勝数の差でグッドスマイルがチャンピオンを獲得することになる。


Pos.No.CarDriverTireQ1Q2
1

11

GAINER DIXCEL SLS平中克幸/B.ビルドハイムDL1’47”717

1’47”796

231OGT Panasonic PRIUS新田守男/嵯峨宏紀YH1’49”1751’47”977
34グッドスマイル 初音ミク Z4谷口信輝/片岡龍也YH1’48”461

1’48”500

465LEON SLS黒澤治樹/蒲生尚弥YH1’48”7551’48”562
50MUGEN CR-Z GT中山友貴/野尻智紀BS1’48”7761’48”583
655ARTA CR-Z GT高木真一/小林崇志BS1’48”6001’48”747
73B-MAX NDDP GT-R星野一樹/L.オルドネスYH1’48”6251’48”979
810GAINER Rn-SPORTS SLS植田正幸/山内英輝DL1’48”2401’49”076
921Audi R8 LMS ultraR.ライアン/藤井誠暢YH1’49”0401’49”091
1086クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3細川慎弥/山西康司YH1’49”4571’49”338
1122グリーンテック SLS AMG GT3和田久/城内政樹YH1’49”2351’49”382
129国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR白坂卓也/坂本祐也YH1’49”3741’50”211
132シンティアム・アップル・MP4-12C高橋一穂/加藤寛規YH1’48”9161’51”290
147Studie BMW Z4J.ミューラー/荒聖治YH1’49”666
1550WAKO’S Exe Aston Martin加納政樹/安岡秀徒YH1’49”760

 


 Q1:500クラス


 

GT500クラスのQ1は、各車コースオープン直後はピットでステイ。残り9分〜8分でコースインしていき、ウォームアップ2周、ワンアタックで争われることになったGT500のQ1だったが、全車がウォームアップへ出ていったタイミングで、立川祐路が乗り込んでいたZENT CERUMO RC Fが4コーナーを立ち上がったところで突然駆動を失ってしまいストップ。赤旗が提示されてしまう。

残り7分でQ1は再開されたが、コースオープンとともに14台全車が一斉にコースへ。しかし、午前の公式練習で2番手タイムだったD’station ADVAN GT-Rがトラブルが発生したかスローダウンを喫してしまう。これでZENT、D’stationという2台がアタックできないままQ1脱落となってしまった。

14スーパーGT第8戦もてぎ D’station ADVAN GT-R 前回タイで好調だったが、、、Q1前半トラブルで終了に

一方、続々とタイムが更新されていく中、今度はなんとランキング2位のKeePer TOM’S RC Fが3コーナーでスピン! グラベルでストップしてしまう。直後に続々とアタックラップが記録され、S Road MOLA GT-RがトップでQ1を突破。MOTUL AUTECH GT-Rが2番手となり、GT-R勢がワン・ツー。3番手にはチェッカー周でタイムを上げた関口雄飛駆るWedsSport ADVAN RC Fが入った。ランキング首位のPETRONAS TOM’S RC Fは7番手で辛くもQ1突破を果たした。


Q2:500クラス


 

GT500クラスのQ2。Q1同様各車ピットでステイとなるが、残り10分を切ってから、まずはベルトラン・バゲット駆るEpson NSX CONCEPT-GTがコースイン。それに続いてMOTUL AUTECH GT-R、WedsSport ADVAN RC Fとコースインしていく。

14スーパーGT第8戦もてぎ ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT 伊沢選手が復帰で山本選手とコンビ復活でタイトル争い中

チェッカー周に向け続々とタイムが更新されていく中、まずは山本尚貴駆るウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTが1分38秒台に入るも、これを本山哲駆るS Road MOLA GT-Rが上回っていく。しかし、本山のタイムをロニー・クインタレッリ駆るMOTUL AUTECH GT-Rがブレイク! Q1同様、GT-R×ミシュランというコンビネーションの2台がトップ2を占める結果となった。

これで逆転チャンピオンを狙うMOTUL AUTECH GT-Rが明日の決勝でポールポジションからスタートすることに。S Roadがフロントロウで脇を固める。ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTが3番手でミシュラン装着車がトップ3を独占。中嶋一貴がアタックを担ったPETRONAS TOM’S RC Fは4番手と、2列目グリッドを確保する結果となった。


 

Pos.No.CarDriverTireQ1Q2
123MOTUL AUTECH GT-R松田次生/R.クインタレッリMI1’39”258

1’38”258

246S Road MOLA GT-R本山哲/柳田真孝MI1’39”2581’38”592
3

18

ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT山本尚貴/伊沢拓也MI1’39”6901’38”881
4

36

PETRONAS TOM’S RC F中嶋一貴/J.ロシターBS1’39”529

1’38”956

5

12

カルソニックIMPUL GT-R安田裕信/J-P・デ・オリベイラBS1’39”3831’39”013
632Epson NSX CONCEPT-GT中嶋大祐/B.バゲットDL1’39”3791’39”224
719WedsSport ADVAN RC F脇阪寿一/関口雄飛YH1’39”3511’39”771
817KEIHIN NSX CONCEPT-GT塚越広大/金石年弘BS1’39”3941’40”050
9100RAYBRIG NSX CONCEPT-GT小暮卓史/武藤英紀BS1’39”874
106ENEOS SUSTINA RC F大嶋和也/国本雄資BS1’40”045
1139DENSO KOBELCO SARD RC F石浦宏明/O.ジャービスBS1’40”533
128ARTA NSX CONCEPT-GTV.リウッツイ/松浦孝亮BS1’40”751
1337KeePer TOM’S RC F伊藤大輔/A.カルダレッリBS1’47”512
1424D’station ADVAN GT-RM.クルム/佐々木大樹YH4’23”576
1ZENT CERUMO RC F立川祐路/平手晃平BS