スポンサードリンク

WEC世界耐久選手権第5戦富士は11日、13時20分から公式予選が行われ、アンソニー・デイビッドソン/セバスチャン・ブエミ組の8号車トヨタTS040ハイブリッドが20号車ポルシェ919ハイブリッドを僅差で上回りポールポジションを獲得した。 朝は青空も見えた富士スピードウェイだが、予選は曇り空のもとで展開。2名のドライバーのベスト2ラップ、合計4ラップの平均タイムでグリッドが決定する予選が始まった。


14年WEC第5戦富士 8号車トヨタTS040ハイブリッド

LMP1-Hクラスでは、デイビッドソンが1分26秒台後半の好ラップを重ねた8号車トヨタTS040ハイブリッドが前半をトップで折り返すも、ティモ・ベルンハルトからステアリングを引き継いだ20号車ポルシェのウエーバーが、こちらも1分26秒台後半を並べ、1分26秒929の平均タイムで首位に浮上する。一方、デイビッドソンに代わり8号車トヨタに乗り込んだブエミは1分27秒台前半を並べ、平均タイム1分26秒937の僅差で20号車に続く形に。3番手につけた14号車とともに2台のポルシェはアタックをやめピットへ戻ったが、2番手の8号車、4番手の7号車トヨタはアタックを続ける展開となった。

14年WEC第5戦富士 20号車ポルシェ919ハイブリッド

そんな中、残り7分25秒というタイミングで12号車レベリオンR-One・トヨタが最終コーナーでストップ。結果的にマシンはすぐに動き出したものの、赤旗が提示される。その後、7分25秒を残してセッション再開となると、LMP1-Hでは7号車、8号車のトヨタ勢のみアタックへ。8号車駆るブエミは、最後に1分27秒173をマークし、平均タイムを100分の5秒弱更新! 1分26秒886で20号車ポルシェのタイムを僅かに上回り、チームのホームレースで逆転ポールポジションを決めた。 僅差で20号車ポルシェが2番手に、コンマ3秒ほどの離れた3番手にも14号車ポルシェが続き、7号車トヨタは4番手となった。初日に速さを見せたアウディR18 e-トロン・クワトロ勢は、2号車、1号車の順で5~6番手に並んでいる。