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スーパーGT第6戦インターナショナル鈴鹿1000kmは31日、173周の決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたPETRONAS TOM’S RC Fがノーミスで5ストップ作戦を完遂し優勝を飾った。2位はMOTUL AUTECH GT-R、3位はウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTで予選同様3メーカー分けあいになった。

圧倒的な安定と強さでトップを守り切ったPETRONAS TOMS RC Fは終盤ロシター選手が2連続で担当した。

序盤からコース各所でアクシデントも発生し、荒れた展開となった2014年のインターナショナル鈴鹿1000km。GT500クラスでは各陣営によりピットインのタイミングが分かれる展開となったが、そのタイミングによって4ストップ5スティントか、5ストップ6スティントかが分かる展開となっていった。


 スタートからトップを守っていったPETRONAS TOM’S RC Fは、速いペースを保ちながら5ストップ6スティントを選択。同様に燃料リストリクターを絞られていないDENSO KOBELCO SARD RC F、一方燃リスダウン組のウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTは5ストップ、MOTUL AUTECH GT-R、燃リスダウンのレクサス勢は4ストップを選択していく。

 

 中盤以降、KEIHINのアクシデントをはじめ変則的な戦略を採っていたEpson NSX CONCEPT-GT、Epsonと接触しペナルティストップが課されたカルソニックIMPUL GT-R、コースアウトを喫したWedsSport ADVAN RC F等、トラブルも相次ぐ。しかし、上位陣は盤石のペースで周回を重ねていき、コースアウトを喫したARTA NSX CONCEPT-GTに代わってDENSO KOBELCO SARD RC Fが3番手まで浮上してくる。

終盤チャンスを活かし2連続表彰台3位でチェッカー ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT 【ホンダ公式HPから..

予選でこそ苦しんだものの、決勝レースでのペースに自信をもっていた3番手のDENSO KOBELCOは、首位のPETRONASに続き最後のピットストップを敢行。オリバー・ジャービスに代わり石浦宏明がステアリングを握り、表彰台圏内でコースに復帰する。しかし、直後に信じがたい光景が。デグナーでDENSO KOBELCO SARD RC Fの左リヤタイヤが外れてしまい、無情のストップ。石浦はマシンを降りしばらく悲嘆に暮れた。

 心配された雨も降らず、トップのロシター駆るPETRONAS TOM’S RC Fはそのまま逃げ切り、夕暮れの鈴鹿でトップチェッカー! 今季初勝利、昨年の富士戦以来の優勝を飾った。2位はMOTUL AUTECH GT-Rで、ランキング首位に浮上することに成功。3位は昨年のウイニングチームであるウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTとなり、松浦孝亮が快走をみせたARTA NSX CONCEPT-GTは4位でフィニッシュしている。


夏の3連戦が終わってNSX勢の熱害問題は???

今シーズン問題になっていたNSX勢の熱害問題に関しては…決勝タイムなどを見ている限り菅生から適用になった新規定で対応が出来て更にレースが問題なく戦えている状況だ。

なお菅生、富士は雨により気温・路面温度が低いことからマシンへの負担が少なかったため富士(初夏)に近いコンデションが今回の鈴鹿1000キロでありプラス距離が長い事があり注視していた。

一先ず夏の3連戦が終わり更に日本より暑い次のラウンドのタイで熱害対策の効果が試されるNSX勢ホントの結論はタイラウンドで出る!?

日本より暑い次のラウンドのタイで熱害対策の効果が試されるNSX勢




 

2014.08.31 第6戦 鈴鹿:決勝レース情報(リタイア原因等)

  ■気象情報  天候:晴れ 路面状況:ドライ  気温:27度/路面温度:31度(スタート時)、27度/路面温度:42度(レース中盤)、28度/路面温度:36度(レース中盤)    ■決勝…


 2014.08.31

第6戦 鈴鹿:決勝レース結果