スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは18日付けで、8月30日〜31日に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーGT第6戦から適用される、GT300クラスの参加条件について発表した。

 GT300クラスのFIA-GT3車両については、今季はブランパンGTシリーズで採用されているSROモータースポーツ・グループが発行するBoPがベースとして採用されており、第6戦から採用されるBoPも、SRO-BoPに合わせたものになっている。

 今回変更を受けたのは5車種。4車種のSRO-BoPが増加されアストンマーチン・バンテージGT3が25kg、BMW Z4 GT3が20kg、ランボルギーニ・ガイヤルドLP560-4が10kg、ニッサンGT-RニスモGT3が5kg増加。それぞれ車重が重くなる方向に調整されている。

第5戦富士 TWS LM corsa BMW Z4とStudie BMW Z4

 


 

2014年スーパーGT300クラス 参加条件一覧 JAF-GT300(8/18)

競技車両重/リ 1100kg重/リ 1150kg重/リ 1200kg最低地上高備考
ホンダCR-Z28.09mm
×2
28.66mm
×2
29.24mm
×2
50mmハイブリッド重量:+60.1kg
トヨタ・プリウス28.84mm
×2
29.42mm
×2
30.02mm
×2
50mmハイブリッド重量:+66.0kg
スバルBRZ40.49mm
×1
41.31mm
×1
42.15mm
×1
50mm

JAF-GT300は燃料補給装置流量オリフィス(Ø27.5mm)が適用される。

※重/リ=最低重量/リストリクター径


2014年スーパーGT300クラス 参加条件一覧 FIA-GT3(8/18)

競技車両最低重量SRO-BoP車両重量エアリストリクター最低地上高備考
アウディR8 LMSウルトラ1250kg+25kg1275kg52.3mm×2F:70mm
R:78mm
アストンマーチン・バンテージGT31230kg+65kg1295kg41.5mm×2F:75mm
R:180mm
BMW E89 Z41230kg+35kg1265kg70.0mm×1F:45mm
R:45mm
ランボルギーニ・ガイヤルドLP560-41175kg+75kg1250kg49.0mm×2F:95mm
R:85mm
マクラーレンMP4-12C GT31245kg+25kg1270kg36.0mm×2F:72mm
R:79mm
過給圧は別表参照
メルセデスベンツSLS AMG GT31310kg+20kg1330kg36.0mm×2F:82mm
R:85mm
ニッサンGT-RニスモGT31300kg+15kg1315kg40.0mm×2F:178mm
R:130mm
過給圧は別表参照
ポルシェ911 GT3R1200kg+40kg1240kg65.0mm×1F:65mm
R:85mm

※FIA-GT3はFIAが指定するディメンションに従った形状を有するリストリクターを装着しなければならない。


GT3-030/ニッサンGT-RニスモGT3
エンジン回転数(rpm):ALL=最大過給圧(barA):2.03

 

 

 


 

GT3-031/マクラーレンMP4-12C GT3
エンジン回転数(rpm):4000=最大過給圧(barA):1.82
エンジン回転数(rpm):4500=最大過給圧(barA):1.80
エンジン回転数(rpm):5000=最大過給圧(barA):1.75
エンジン回転数(rpm):5500=最大過給圧(barA):1.71

 


 

エンジン回転数(rpm):6000=最大過給圧(barA):1.65
エンジン回転数(rpm):6500=最大過給圧(barA):1.57
エンジン回転数(rpm):7000=最大過給圧(barA):1.52
エンジン回転数(rpm):≥7500=最大過給圧(barA):1.50


上記値は1010mbarの大気圧に対する絶対圧とする。 チームは各イベントにおいて大気圧に合わせて過給圧を調整しなければならない。