JR四国、JR東日本、JR東海、JR西日本は1日、寝台特急「サンライズ瀬戸」(下り)の高松~琴平間延長運転について発表した。

寝台特急「サンライズ瀬戸」はJR東海とJR西日本が共同開発した特急用寝台電車285系を使用し、東京~高松間を結ぶ(東京~岡山間で寝台特急「サンライズ出雲」と併結運転を実施)。下り列車は東京駅を22時0分に発車し、高松駅には翌朝7時27分に到着する。

通常通り東京~高松間を走行した後、多度津駅8時33分着善通寺駅8時43分着琴平駅8時51分着となる。

寝台特急「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」(写真は上り列車)



運行ルートは…

東京~~~~岡山~~高松(折り返し)~多度津~善通寺~琴平

※上り「サンライズ瀬戸」は通常通り高松発東京行で運転されるとのこと。

予備の1編成を使用して1998年度から2008年度までは「サンライズゆめ」として東京駅 – 広島駅下関駅間でも臨時列車として運転されていたことがあった。また、松山までの運転は臨時である(高松-松山間を延長)が、2009年度の運転を最後に近年は実施されていなかった。

予讃線を走行する「サンライズエクスプレス」試運転 (1998年5月14日 鬼無駅 – 端岡駅間)

 航空機高速バスなどの競合交通機関と差別化を図り、魅力ある移動環境を提供するため「快適な乗り心地」と「個室化によるプライバシー」を重視した。本系列はそれを実現するために編成中の多くの車両を2階建車両とすることにより、頭上スペースを十分に確保した個室寝台を中心に構成した。設備を寝台・座席兼用として昼夜兼行の効率的な運用を狙った581・583系に比し、本系列はあくまで寝台専用の設計であることが最大の特徴である。

この結果、寝台の大半をB寝台個室「シングル」が占めている。客室は1 – 2人用の個室寝台を中心とした5タイプに分類され、個室については各扉に設けられた暗証番号テンキーによって乗客自身が施錠することができる。このほか、座席指定券で乗車できる「ノビノビ座席」も用意されている。

B寝台1人用個室 シングル(上段)