ホンダが2015年の発売に向けて、開発中の次期ホンダ(アキュラ)『NSX』。同車のテスト車両が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースに現れた。

これは7月22日、オーストラリアの自動車メディア、『Auto Guide.com』が伝えたもの。同メディアの契約カメラマンが、ニュルブルクリンクをテスト走行する次期NSXのプロトタイプ車の撮影に成功。同メディアが、その画像を公開している。

ニュルについに姿を表した次期NSX テスト車両

次期『NSX』には、直噴V型6気筒ガソリンエンジンをミッドシップに搭載することが決定済み。これに、エンジンをアシストするモーターと、2個のインホイールモーターを組み合わせた新世代ハイブリッドシステム、「スポーツハイブリッドSH-AWD」を採用する。トランスミッションは新開発のデュアルクラッチ。V6エンジンが後輪を駆動し、前輪左右にインホイールモーターを組み込んだ4WDハイブリッドとなる。

ニュルについに姿を表した次期NSX テスト車両

車体に厳重な擬装が施されている。それでも、以前のコンセプトカーと比較すると、ボンネットやバンパー、サイドスカートのデザインが、小変更されているのが確認できる。



2008年にHSV-010開発が白紙化から約6年

約6年の年月を掛けて…ホンダ次期スーパースポーツカーがニュル北に帰って来たことは、大変良い知らせです。日本国内では、スーパーGTに先行投入として先にデビューしており、先日行われた菅生戦ではレギュレーションが見直され17号車KEIHI NSX(金石・塚越 組)が3位の成績をおさめた!!

奥から手前にかけて…①2代目NSX、②HSV-010…③3代目NSX

約6年前の開発計画はAWD・V10気筒5000CC・600馬力で当時のF1を意識したプランだった。 御存知の通り世界の景気が後進した煽りを受けて2008年に開発計画が白紙になった、その後HSV-010 GTの車名で2010年から2013年までスーパーGT (GT500クラス)に参戦してデビュー年に18号車ウィダー童夢HSV(小暮・デュバル 組)がタイトルを獲得し、その後2年は鈴鹿1000キロなどで優勝をしてタイトル争いをした。

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 今年からスーパーGT(GT500クラス)に3代目NSXが復帰をしたが、当初は熱外に苦しめられるもレギュレーションの見直しがあり菅生線では復帰後初の表彰台の結果を残した。

今回の計画はハイブリットAWD、V6気筒ターボエンジン3500~3800CC、08年に白紙になった車両と同じレベルの600馬力を環境に優しいハイブリッドシステムを使用して叩き出しニュル北最速タイムを目指す。テストが順調に行けば2015年度中にあなたの街に現れる予定。