スポンサードリンク

マイナビニュース 2014/07/14


Chromebook発表会で展示された実機。後述するが、今回展示された実機が販売される製品とは限らないという

Googleは14日、国内の企業・教育機関向けにChromebookおよびChrome管理コンソールの提供を開始すると発表した。米国を始め、既に海外では広く販売されているChromebookだが、日本での正式発表は初となる。

今回は企業や教育機関向けのみの提供で、コンシューマへの提供は検討中。提供製品は、「現時点では」という断り付きで、AcerAsusDellヒューレットパッカード東芝の5社から順次発表予定。具体的な時期は、Acerが7月ASUSが8月ヒューレットパッカードが9月Dellと東芝が近日中。日本での価格帯は明らかにされなかったが、米国での200~300ドル(約20,200円~約30,300円)という提供価格が例示された。

コンセプトは「シンプル(Simple)」「スピード(Speed)」「セキュリティ(Security)」の”3S”

シンプル」に関しては、Chromebookで言わば「ウィンドウ」の役割を果たすChromeブラウザユーザーインタフェースで余分な情報を排除し、検索ボックスとオムニバーを統合するなどUIを整理。また「スピード」ではWebページのレンダリング速度を日々高めているとした。

セキュリティに関しては、最新OSへの自動アップデートや内部データの暗号化、データのリカバリ機能のほか、例えば悪意のあるアプリをダウンロードしてもサンドボックス型セキュリティシステムのため致命的な影響はないとするなど、安全性の高さを特に強調した。


展示されたASUSの「C300」と「C200」
Acer製Chromebook背面

展示機は海外で発表済みのASUS製「C300」「C200、およびAcer製のモデル(型番不明)の計3製品。なお、いずれも実際に販売される製品とは限らないとのこと。ちなみに海外モデルのC300」「C200はBay Trail-MことCeleron N2830を搭載したChromebookで、画面サイズは前者が13.3型、後者が11.6型解像度は1,366×768ドット。11ac対応無線LANやUSB 3.0、HDMIなどのインタフェースを備えている。



 関 連 記 事

【速報】Google、Chromebookを国内企業・教育機関向けに投入

Bay Trail-MやCore i3搭載のChromebookが続々登場 – 米Intelがイベント開催

Samsung、Chrombook新シリーズ「Chromebook 2」を発表 – 教育機関向け