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ホンダ逆襲の狼煙!? GT鈴鹿テスト初日はKEIHIN首位


スーパーGTの今シーズン3回目となる公式テストが27日、鈴鹿サーキットで幕を開け、1日目は午前、午後ともKEIHIN NSX CONCEPT-GTがトップタイムをマーク。午前はウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTが2番手、午後はPETRONAS TOM’S RC Fが2番手につけた。

27日のテストは10時から午前のセッションがスタート。早朝はやや雨もパラついたものの、ドライでセーフティカー訓練を含めた2時間15分のセッションが行われていった。最初の1時間ほどはRAYBRIG NSX CONCEPT-GTが走行しなかったが、開始1時間後にピットアウト。上位は1分51秒台から50秒台に入っていく。

 午前のセッションが1時間30分を経過した頃になると、上位につけていったKEIHIN NSX CONCEPT-GT、ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT、PETRONAS TOM’S RC Fの3台は1分50秒3をマーク。終了間際にKEIHINはただ1台1分49秒台をマークし、午前のトップタイムとなった。

初日トップタイムのKEIHIN NSX CONCEPT-GT

 午後のセッションでは、午前にトラブルに見舞われたPETRONAS、そしてD’station ADVAN GT-Rが序盤は走行せず。PETRONASは15時45分の混走終了間際にようやくコースインを果たした。ただ、その直後に中嶋大祐がドライブしていたEpson NSX CONCEPT-GTがヘアピンの立ち上がりでコースオフ。赤旗が提示された。

 その赤旗後、GT300クラスの占有走行が15分間行われ、16時1分からGT500クラスの占有走行がスタートするが、この時DENSO KOBELCO SARD RC Fがピットロード出口でストップを喫する場面もあった。占有ではトラブル修復成ったPETRONASが1分49秒327をマークするもKEIHINが1分49秒282で上回りトップタイムをマーク。午前、午後とも首位となり、序盤苦しんだホンダNSXコンセプト-GT勢の復調を示す結果を残した。

また、今回NSXコンセプト-GTの第3ドライバーを務めたウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTのフレデリック・マコウィッキ、ARTA NSX CONCEPT-GTの道上龍とも、この日ひさびさのGT500マシンのステアリングを握っている。


 

GT300クラスはSUBARU BRZ R&D SPORTが初日首位となったが、昨年のGT300王者、MUGEN CR-Z GTが大幅に空力のモディファイを受けている。

午前は国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DRがトップタイムをマークし、午後はSUBARU BRZ R&D SPORTがトップタイムに。午後の2番手には、第3戦オートポリスで2014年仕様のBMW Z4 GT3を投入したTWS LM corsa BMW Z4がつけた。

大胆にエアロが変更されたMUGEN CR-Z GT。エアロの開口部が大きなっていて夏に向けての冷却効率向上が狙い!!

大胆にエアロが変更されたMUGEN CR-Z GT…

 一方で今回サプライズとなったのは、前年のチャンピオンカーであるMUGEN CR-Z GTだ。フロント下部の形状がこれまでのものから大幅に変化しているほか、フロントフェンダー外側にはLMPカーのHPD ARXシリーズで見られるようなフィン形状が。また、リヤウイングもスワンネック形状のウイングステーが採用されている。この変更は、夏に合わせたクーリング対策のようで、リヤウイングは昨年のGT500カー、HSV-010 GTのものだという。ただ、実際にレースで採用されるかはまだ不明のようだ。

 


SGT鈴鹿テスト:2日目はPETRONASがトップに


 スーパーGTの鈴鹿公式テストは28日、走行2日目が行われ、午前はRAYBRIG NSX CONCEPT-GTがトップタイムを記録。午後はPETRONAS TOM’S RC Fが首位となった。

鈴鹿公式テスト PETRONAS TOM’S RC F

 早朝こそ霧雨が舞っていたものの、セッション開始が近づくにつれて雨が上がり、迎えたスーパーGT鈴鹿テストの2日目。ただ走り出しはウエットで序盤ARTA NSX CONCEPT-GTがコースアウトし、赤旗が提示されるシーンも。

 その後少しずつレコードラインは乾いていき、開始50分となるとスリックのタイムが上回るように。その後ヘアピンでWedsSport ADVAN RC Fがストップしたり、1時間40分の時点でEpson NSX CONCEPT-GTがコースアウトし赤旗となるなどする中、午前のトップを奪ったのはRAYBRIG。S Road MOLA GT-Rが2番手、ZENT CERUMO RC Fが3番手と3メーカーの車両がトップ3を占めた。

RAYBRIG NSX CONCEPT-GTには通常と異なるグリルが装着された。

一時ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GTを駆るフレデリック・マコウィッキのタイムが午後の首位となったかに思われたが、最終的にトップとなったのはPETRONAS。午前トップのRAYBRIGが2番手、午前のトラブルを解消したWedsSport ADVAN RC Fが3番手につけた。


 

公式テスト・鈴鹿サーキット 6月27日(金)、28日(土)

 

■走行4回目


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■2日目総合


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