#20ポルシェにもトラブル! #2アウディが首位奪還


 

 第82回ル・マン24時間耐久レースは、15時のチェッカーフラッグまで残り2時間となった。レースは20号車ポルシェ919ハイブリッドと2号車アウディR18 e-トロン・クワトロのマッチレースの様相を呈しはじめていたが、12時59分に20号車ポルシェにもトラブルが発生。2号車アウディが首位を奪還している。

ルマン24時間レース 2014年決勝はトヨタ・TS040HVの7号車が前半から折り返しまでトップを死守していたが7号車が電気系統のトラブルによりリタイヤ後は…7号車⇒2号車⇒1号車⇒20号車⇒2号車…トップになると容赦なく魔物が牙を出す状態でトップが頻繁に変わる展開に・・・』『果たしてアウディ2号車は暴れる魔物の牙から逃れるか??

 現地時間11時の1号車アウディのトラブル発生以降、トップに浮上したのは20号車ポルシェ。ティモ・ベルンハルトの手で着実に周回を重ねる一方、同一周回で走行する2号車アウディはアンドレ・ロッテラーがステアリングを握り、時折予選ペース並みのハイペースで20号車とのギャップを切り取っていった。

 一方、2号車アウディはロッテラーがハイペースを維持しつつも、5スティントをこなす力走をみせ、20号車ポルシェの前に出てプレッシャーをかける。2号車アウディはロッテラーからアンカーを務めるブノワ・トレルイエに交代し、チェッカーまで20号車との勝負を挑む計画だった。

 しかし、ウエーバー駆る20号車ポルシェは、12時59分の時点で第2シケインに差しかかった際にトラブル発生。スローダウンを喫し、なんとかピットに戻ったもののガレージに収められてしまった。これで2号車アウディが首位を取り戻し、1号車アウディが2番手に浮上した。20号車のストップ時間によっては、8号車トヨタTS040ハイブリッドとの3位争いが展開される可能性もある。

2014ル・マン24時間 首位を奪還した2号車アウディR18 e-トロン・クワトロ