リ ン ク 元


英のブランティングソープ性能試験場にある2マイル(約3.2km)のコースには、毎年スーパーカーのオーナーたちが集まり、最高速を競い合うというイベント「Vmax Hypermax」が開催されている。今回は、英の人気自動車専門誌『EVO』の記者がグリーンのランボルギーニ「アヴェンタドール」でこのイベントに参加した時の様子をお伝えしよう。

今回のイベントに参加したのは、アヴェンタドールの他にもマクラーレン「P1」や「F1」、フェラーリ「F12ベルリネッタ」や「エンツォ」、ポルシェ「カレラGT」、そしてディーラーを開業できそうなほど多くの「911ターボ」といったスーパーカーたちだ。そんな高性能車が揃う中で見事に最速記録を叩き出したのが、モノクロカラーのケーニグセグ「CCX」だった。その記録は、なんと340km/h。2位につけたのは、英のチューナー「9E」が仕立てた「911 GT2」で、338km/hだった。ちなみに、トップ2位~10位までは、チューンされた911ターボが占めたという。 それでは早速、今年のイベントの様子を収めたEVOのビデオをチェックしてみよう。

 


ケーニッグゼグ・CCXKoenigsegg CCX )は、スウェーデン自動車製造会社のケーニッグゼグが製造しているスーパーカーである。ケーニッグゼグ・CCRの後継モデルである。

CCXとは「コンペテイション・クーペ・X」(Competition Coupe X )の略で、Xは10を表している。CCXが発売された2006年は、ケーニッグゼグ最初のスポーツカー「CC」の誕生から10年目となる節目の年である。2006年2月のジュネーヴ・モーターショーにて正式発表された。

エンジンは4.7LV8DOHC+ツインスーパーチャージャーをMRレイアウトで搭載。CCR同様フォード製モジュラーエンジンがベースだが、ケーニッグゼグ自身により全域にわたり再設計されており、アメリカに合わせオクタン価91のガソリンや、カリフォルニアの排出規制にも適合させた。エンジンブロックはオールアルミニウム合金製。組み立ても自社工場で行われる。 806英馬力(817仏馬力)/6,900rpmという高出力を発生し、0-100km/h加速3.2秒、最高速度395km/h。トランスミッションは6速MT。

ケーニッグゼグ・CCX