JR東日本は6月3日JR山手線・品川駅-田町駅間に新駅を設置する計画を正式に発表した。山手線に新駅ができるのは西日暮里駅以来の約40年ぶり。

今回設置される場所は、JR東日本のプレスリリースで「車両留置箇所の見直しによる車両基地用地の有効活用」との記載及び別紙として品川車両基地の現状 (PDF) との資料を添付している。この中で、品川車両留置基地の現状における車両留置面積及び「一部用地の生み出し」の記述がされており、田町車両センター(現:東京総合車両センター田町センター)など品川駅北側の車両基地の再編で生み出した土地のほぼ中心に山手線・京浜東北線の線路を整地したエリアの東側に移設した上で、設置をする。

 新駅の場所は港区港南。品川駅から約0.9キロ、田町駅から約1.3キロ離れた位置を予定する。ホーム形態は線路別島式2 面4 線。駅名は未定で、一般公募も検討しているという。

新駅には山手線、京浜東北線が停車するが、2014年度中開業予定の上野東京ライン(うえのとうきょうライン)、東海道線、東海道新幹線、羽田空港への接続は隣の品川駅で行う。

新駅の一図

 2011年12月に国から国際戦略総合特区に指定され、「品川駅・田町駅周辺エリアは、国内外の各都市をつなぐ広域交通結節点としての役割が強まっている。新駅を街づくりの核として地域と連携しながら、従来の発想にとらわれない国際的に魅力のある交流拠点の創出を図っていく」と話す。


 同時に、新駅周辺の「まちづくり計画」に関するコンセプトも発表。「多様な交流から新しい価値が生まれる国際的な交流拠点の形成」「人中心の広場空間の創出」「歴史や文化が感じられ、歩きたくなるような自然豊かなまちづくり」などを掲げる。詳しい政策については検討中だという。 

新駅の開業は2020年までに暫定開業を目指している。

仮駅(暫定駅)のイメージ図


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田町∼品川駅間に新駅を設置し、まちづくりを進めます – JR東日本