富山市は6月2日、富山地方鉄道(富山地鉄)の路面電車(富山軌道線)と富山ライトレール富山港線の南北接続事業について、JR富山駅の新幹線高架下に設置する停留場の名称を「富山駅」に決めたと発表した。

富山市内の路面電車は現在、JR富山駅の南側が富山地鉄の富山軌道線、北側が富山ライトレールの富山港線に分かれている。一方、JR富山駅の南側は北陸新幹線(2015年春開業予定)の高架駅が建設中で、北側の在来線も連続立体交差事業(連立事業)による高架化の工事が進められている。

これらが全て完成すると、新幹線と在来線の高架下を通って南北を通り抜けできるようになることから、富山市は路面電車の南北接続事業を計画。JR富山駅の新幹線高架下に路面電車用の停留場を新設し、富山軌道線と富山港線を新設停留場に乗り入れさせるとともに両線の直通化を図ることにした。

構内付近配線図

新幹線高架下に設けられる停留場は、認定時に「富山駅中央」と仮称されていたが、「新幹線・在来線富山駅改札口から最も近い停留場であり、主要な停留場となる」(富山市)ことから、開業時の正式な名称を富山駅停留場とすることにした。一方、富山軌道線に現在設けられている富山駅前停留場について、富山地鉄は「廃止する考えはない」としつつ「名称の変更について検討する」としている。


 

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