JR西日本は21日、新たな寝台列車の導入について概要を発表した。運行開始は2017年春(予定)とされている。

同社は2013年3月に策定した「中期経営計画2017」の中で、「地域と一体となった観光振興の推進」への取組みの一環として、新たな寝台列車の導入を明らかにしていた。今回の発表によれば、寝台列車は10両編成で内訳は客室車6両食堂車1両ラウンジカー1両展望スペース付き先頭車2両。動力方式はハイブリッド方式(ディーゼル発電機にて発電した電力とバッテリーアシストによるモータ駆動)となる。

キャプチャ
車両のエクステリアデザインは、新幹線N700系をはじめ多くの鉄道車両を手がけるインダストリアルデザイナー、福田哲夫氏が担当インテリアを中心とした全体デザインは、建築家・インテリアデザイナーの浦一也氏が手がける。列車内での食事については、フードコラムニストの門上武司氏が担当する。

同列車の運行エリアについては、美しい日本を再発見する旅の提供に向け、「世界遺産などの歴史・文化が豊かな地域を巡り、車窓から美しい風景をお楽しみいただける」(JR西日本)ことから、当面は京阪神と山陰・山陽エリアでの運行が予定されている。


 

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列車の概要

(1)運行開始
2017年春(予定)

(2)運行エリア

 美しい日本を再発見していただく旅のご提供に向けて、当面は、世界遺産などの歴史・文化が豊かな地域を巡り、車窓からは美しい風景をお楽しみいただける、京阪神と山陰・山陽エリアでの運行を予定しています。

(3)車両

 ・編成
客室車6両と、パブリックスペースである食堂車1両・ラウンジカー1両・展望スペース付き先頭車2両(編成の両端)から成る10両編成とします。
・動力方式
ハイブリッド方式(ディーゼル発電機にて発電した電力とバッテリーアシストによるモータ駆動)とします。
・客室
2クラスの客室(1両あたり1室と3室)を設け、定員は30名程度を予定しています。
・展望スペース
編成の両端に設けた展望スペースからは列車の前後左右の車窓をお楽しみいただけるほか、列車後方ではオープンエアのデッキからその土地々々の風や香りを感じていただけます。

 ※注釈 プロデュースいただく3名および列車の編成・イメージなどについてはこちらをご覧ください。(PDF形式 1,636キロバイト)