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ニュルブルクリンクでテスト走行するメーカー専属のテストドライバーとは、一体どんな仕事なのだろうか? 今回は、日産専属のテストドライバーであり、厚生労働省から「現代の名工」として表彰も受けている加藤博義氏のインタビュー映像をお届けしよう。

加藤氏は今回、F1リザーブ・ドライバーのセバスチャン・ブエミといったレーシング・ドライバーたちと共にニュルブルクリンクの北コース、通称「グリーン・ヘル」で日産「GT-R NISMO」を走らせている。これまでに「スカイラインGT-R」のR32型、R33型、R34型の開発にも携わり、30年近くもの間ニュルでマシンを走らせてきた彼がこのテストで意識したのは、GT-R NISMOをサーキットだけでなく街乗りでも使いやすいクルマにすることだそうだ。


日産・GT-R(にっさん ジーティーアール)は、2007年から日産自動車が製造・販売しているクーペ乗用車である。生産は仕向地に関係なく、全数栃木工場が担当。

GT-Rは、これまで日産のスポーツモデルの象徴であったスカイラインGT-Rの事実上の後継車種で、初代のPGC10型スカイライン2000GT-Rから数えて6代目のモデルとなり、GT-Rシリーズとしては第3世代に当たる[※ 1]。車両型式は事実上の先代となるBNR34型スカイラインGT-Rの基本車台(スカイライン)型式R34に続くR35であり、スカイラインシリーズとしては11代目のV35型以降とは異系列となる。BNR34型まではスカイラインの中で競技用に最も競争力が高いボディ形式を用い[※ 2]専用の特別なエンジンとそれに応じた駆動系とサスペンションとブレーキなどを備えた競技前提ないし高性能バージョンに過ぎなかったが、R35型GT-RからはKPGC10型以来伝統のトランクを分離した2ドアクーペデザインを踏襲するものの、開発・設計の面でスカイラインとは全く縁のない固有の車種となった。

GT-Rは従来のモデルとは比較にならないほど高い速度でサーキットアウトバーンなどを走行できる動力性能を持つが、街乗りにおける乗り心地、雪道や濡れた路面における操安性、静粛性、乗降性、トランクの積載性、後部座席の存在、燃費CO2排出量などの環境性能にも配慮されて開発されており、日産はGT-Rを、運転スキルや天候や路面状況や使い方(日常使用か否か)に左右されず「誰でも、どこでも、いつでも」スーパーカーの魅力を味わうことができる、全く新しいジャンルの「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」をうたっている。 またスーパーカーの市場を広げるために価格にも配慮されており、競合他車に比べて高いコストパフォーマンスを実現するために、最終組み立ては専用ラインではなく、既存のラインを使用する混流生産で行われる。一方、元マツダ関係者から「GT-Rはスーパーカーではない」との反論が出ている。

 

次期R36型はハイブリットを搭載するとうわさされている。