スーパーGT第2戦富士予選は、GT500クラスでは12号車カルソニックがポールポジション獲得と先日のテストから流れいい…更に46号車MOLRが2位,,、23号車ニスもが3位とGT-Rが上位3ポジションを獲得した!!

反面...NSX勢は18号車ウイダー モデューロ が11位でNSX勢トップがやっとの状態で後方の16位までがNSX勢と苦戦している。

ポール獲得 B-MAX NDDP GT-R

迎えた14時からのGT300クラスの予選Q1は、気温23度、路面温度33度というコンディション。まずは13台のQ1突破をかけ多くのマシンがコースイン。15分間というセッションの中で周回を重ねていった。チェッカーに向けて各車のタイムが上がってくる中、まずはARTA CR-Z GTを駆る小林崇志が1分38秒078をマーク。それにシンティアム・アップル・MP4-12C、SUBARU BRZ R&D SPORT、B-MAX NDDP GT-Rが続いてくる。しかし小林のタイムは最後までタイミングモニターの最上位を守り続け、トップでQ2に進出。JAF-GT勢は4台全車がQ2進出を果たすことになった。


 10分間のインターバルをおいてスタートしたGT300クラスの予選Q2。各車じっくりとタイヤをウォームアップしながらポールポジションを決するアタックを展開していく。1分39秒台から38秒台にタイムが上がっていく中、岩崎祐貴がアタックしたIWASAKI apr GT-Rが38秒台前半をマークし予選を有利に進めていった。

 そんな中、1分37秒台という驚異的なタイムをマークしていったのは、ニッサンGTアカデミーのエースであるルーカス・オルドネス駆るB-MAX NDDP GT-R。2番手には岩崎が続くかと思われたが、その間に割って入ったのは2台のJAF-GT車両。佐々木孝太駆るSUBARU BRZ R&D SPORTが2番手に続き、高木真一のARTA CR-Z GTが3番手に食い込んだ。

 オルドネスは今季フル参戦開始2戦目で見事なポールポジション獲得。「スーパーGTで初めてポールが獲れてすごく嬉しいよ! チームがしっかり準備をしてくれたし、(星野)一樹がQ1で素晴らしい仕事をしてくれた。ニッサン/ニスモに感謝したい。明日が楽しみだね」とオルドネス。

PP獲得のカルソニックIMPUL GT-R 先日のテストでは最高速度300㌔オーバーを叩き出した!!

GT500クラスのQ2。残り時間8分というところで、各車が続々とピットアウト。タイヤをウォームアップしアタックを展開していくが、そんな中でまず最初に1分29秒台をマークしてきたのは、これがGT500デビュー戦となる平川亮が駆るPETRONAS TOM’S RC F。それに松田次生が駆るMOTUL AUTECH GT-Rが続く。

 しかし、チェッカー間際にタイムを上げてきたのは安田裕信駆るカルソニックIMPUL GT-R! 次いでPETRONAS、MOTULという順位に。4番手にはZENT CERUMO RC F、5番手にはS Road MOLA GT-Rがつけた。なお、このQ1で10台がコースレコードを更新しているが、一方でまさかのQ1敗退となったのは、前戦ポールポジションのENEOS SUSTINA RC F。また、ホンダNSXコンセプト-GTは多くのチームがQ1にエースドライバーを揃えたものの、なんとトップ10に1台も入ることができず。全車がQ1敗退という悔しい予選結果となった。

注目のGT500クラスのQ2は15時ジャストにスタート。12分間のセッションの中で、Q1同様残り8分あたりというところでコースインが始まり、2車種によるQ2が展開されていく。そんな中、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ駆るカルソニックIMPUL GT-Rがアタック1周目から29秒台に入れていくと、翌周には一気に1分28秒799へ! このタイムを目指し各車がアタックを続けていくことになった。

 しかし、オリベイラのタイムを上回るマシンは最後まで現れず。これに続いたのはS Road MOLA GT-R、MOTUL AUTECH GT-RというGT-R勢で、ストレートスピードの利を活かしニッサンGT-RニスモGT500がトップ3を独占。GT500クラス、GT300クラスともにニッサンGT-Rがポールを得た。

「クルマは素晴らしかった。ダウンフォースもあり、ストレートも時速300kmもあり速い。ニッサン/ニスモは素晴らしい仕事をしたよね。でも、明日は明日だ。いい1日になるよう頑張りたい」とオリベイラは笑顔で語った。

スーパーGT第2戦富士公式予選結果(GT500)※編集部集計

天候:晴れ 路面:ドライ

Pos.No.CarDriverTireQ1Q2
112カルソニックIMPUL GT-R安田 裕信/J-P・デ・オリベイラBS1’29″7941’28″799
246S Road MOLA GT-R本山 哲/柳田 真孝MI1’30″1481’29″272
323MOTUL AUTECH GT-R松田 次生/R.クインタレッリMI1’29″9321’29″380
436PETRONAS TOM’S RC FJ.ロシター/平川亮BS1’29″9031’29″510
51ZENT CERUMO RC F立川 祐路/平手 晃平BS1’30″0121’29″525
624D’station ADVAN GT-RM.クルム/佐々木 大樹YH1’30″2161’29″558
739DENSO KOBELCO SARD RC F石浦 宏明/O.ジャービスBS1’30″2611’29″824
837KeePer TOM’S RC F伊藤 大輔/A.カルダレッリBS1’30″1961’29″987
919WedsSport ADVAN RC F脇阪 寿一/関口 雄飛YH1’30″399
106ENEOS SUSTINA RC F大嶋 和也/国本 雄資BS1’30″650
1118ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT山本 尚貴/J-K.ベルネイMI1’30″986
1217KEIHIN NSX CONCEPT-GT塚越 広大/金石 年弘BS1’31″061
13100RAYBRIG NSX CONCEPT-GT小暮 卓史/武藤 英紀BS1’31″419
1432Epson NSX CONCEPT-GT中嶋 大祐/B.バゲットDL1’31″969
158ARTA NSX CONCEPT-GTV.リウッツイ/松浦 孝亮BS1’32″477

スーパーGT第2戦富士公式予選結果(GT300)※編集部集計

Pos.No.CarDriverTireQ1Q2
13B-MAX NDDP GT-R星野 一樹/L.オルドネスYH1’38″5371’37″841
261SUBARU BRZ R&D SPORT佐々木 孝太/井口 卓人MI1’38″3941’38″034
355ARTA CR-Z GT高木 真一/小林 崇志BS1’38″0781’38″188
430IWASAKI apr GT-R岩崎 祐貴/影山 正美YH1’39″1941’38″204
50MUGEN CR-Z GT中山 友貴/野尻 智紀BS1’39″2311’38″320
67Studie BMW Z4J.ミューラー/荒 聖治YH1’38″8111’38″323
731OGT Panasonic PRIUS新田 守男/嵯峨 宏紀YH1’38″8001’38″408
886クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3細川 慎弥/山西 康司YH1’39″0221’38″533
94グッドスマイル 初音ミク Z4谷口 信輝/片岡 龍也YH1’38″7781’38″635
102シンティアム・アップル・MP4-12C高橋 一穂/加藤 寛規YH1’38″1091’39″448
11360OKINAWA IMP・RUN UP GT-R田中 篤/吉田 広樹/藤田竜樹YH1’39″0711’39″490
129国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR白坂 卓也/坂本祐也/飯田太陽YH1’38″5951’39″704
1311GAINER DIXCEL SLS平中 克幸/B.ビルドハイムDL1’39″017
1488マネパ ランボルギーニ GT3織戸 学/青木 孝行YH1’39″273
1510GAINER Rn-SPORTS SLS植田 正幸/山内 英輝DL1’39″459
1660TWS LM corsa BMW Z4飯田 章/吉本 大樹YH1’39″555
175マッハ車検 with トランスフォーマー30th玉中 哲二/山下 潤一郎/鶴田和弥YH1’39″611
1867STP タイサン GAIA POWER GT-R横溝 直輝/密山 祥吾YH1’39″653
1950WAKO’S Exe Aston Martin加納 政樹/安岡 秀徒/N.インドラ-パユーングYH1’39″692
2022グリーンテック SLS AMG GT3和田 久/土屋武士YH1’39″766
2121Audi R8 LMS ultra藤井 誠暢/C.バンダムYH1’39″826
2265LEON SLS黒澤 治樹/峰尾 恭輔/黒澤翼YH1’39″850
2333PUMA KRH PORSCHE都筑 晶裕/T.ベルグマイスターYH1’44″009
2448Snap-on DIJON Racing GT-R高森 博士/田中 勝輝/井上恵一YH