WEC世界耐久選手権は2日、第2戦スパ・フランコルシャンが開幕を迎え、ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組の14号車ポルシェ919ハイブリッドがポールポジションを獲得。16年ぶりに耐久レースのトップクラスに復帰したポルシェが、開幕戦での表彰台に続き、第2戦で早くも復帰後初のポールポジションを決めた。

 トヨタがワン・ツー・フィニッシュを果たした開幕戦シルバーストンから2週間の期間をおいて迎えた第2戦。今回のレースは2日間での開催となり、2日に2回のフリー走行と予選、3日に決勝レースが行われる。

 予選を前に行われたフリー走行では、ウエットコンディションとなった1回目の走行で1号車アウディR18 e-トロン・クワトロが首位に。ドライコンディションとなった2回目の走行では14号車ポルシェがトップタイムをマークしている。

 ドライバーふたりのベスト2ラップ、合計4ラップの平均タイムで争われる予選は、曇り空のもと、ダンプコンディションで推移。LMP1/LMP2クラスの予選では、路面の回復に伴って、セッション終盤にひとりめのドライバーが再びアタックを行っていく展開となった。

 リーブとジャニがアタックを行った14号車ポルシェは、セッション終盤に再びアタックを行ったリーブが2分1秒台の好タイムを並べて首位に浮上。2分1秒198の平均タイムでポールポジション決めた。2番手にはコンマ6秒ほど遅れて8号車トヨタTS040ハイブリッド、3番手に2号車アウディR18 e-トロン・クワトロと、今回もトップ3を3メーカーが分け合った。

ポールポジションを獲得した14号車ポルシェ919ハイブリッド

 LMP2クラスでは、KCMGのマシュー・ホーソン/リチャード・ブラッドレー/アレクサンダー・インペラトーリ組47号車オレカ03・ニッサンが2分12秒103の平均タイムでクラスポールを獲得。SMPレーシングの27号車オレカ03・ニッサンが2番手に続き、G-ドライブレーシングの26号車モーガン・ニッサンが3番手、JOTAスポーツの38号車ザイテックZ11SN・ニッサンが4番手となっている。

日経チャンネル

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